ヒーローが活躍する街で働く普通の探偵描く「ヒーロー探偵ニック」などYA新連載
座紀光倫「ヒーロー探偵ニック」、葦尾乱平「明正神争記-メイセイラグナロク-」の新連載2本が、本日6月4日発売のヤングエース7月号(KADOKAWA)でスタートした。
「ヒーロー探偵ニック」は、ヒーローが活躍する街で探偵をする主人公・ニックを描いたヒーローコメディ。第1話では、忙しいヒーローに代わって飼い犬を散歩させる仕事を終えたニックが「しょぼい仕事ばかりだぁ」と愚痴を漏らす。そんな彼の事務所に、かつては名の知れたヴィランだったという男性がやって来る。
「明正神争記-メイセイラグナロク-」は明正の日本を舞台に、神を使役する者・神使の戦いを描くバトルファンタジー。田舎から上京してきた貧乏青年・文蔵が巨大な彗星の落下を目撃し、落下現場で不思議なクリスタルを見つけたことから物語は始まる。
また今号には、春河35描き下ろしによるイラストを使用した「文豪ストレイドッグス BEAST -白の芥川、黒の敦-」の太宰治特製クリアスタンドが付属。また6月26日発売の月刊少年エース8月号(KADOKAWA)では織田作之助、7月4日発売のヤングエース8月号では中原中也のクリアスタンドが付録になる。