華族の男と首斬り家の女、交わることのない2人描く「首を斬らねば分かるまい」1巻

「首を斬らねば分かるまい」1巻

門馬司原作による奏ヨシキ「首を斬らねば分かるまい」1巻が、本日3月6日に発売された。

「首を斬らねば分かるまい」は、明治時代を舞台に華族の御曹司である青年・愛州幸乃助を描く時代ロマン。「一度も勃ったことがない」という悩みを隠しながら生きていた幸乃助は、江戸時代から続く“首斬り家”と呼ばれる処刑人の一家の当主・沙夜と出会う。彼女の首斬りを目撃した幸乃助は、自分の中にうごめく黒い感情に気付いてしまい……。本作はヤングマガジン(講談社)にて連載中。