吸血鬼の一族に嫁入りした少女を描く、びっけのダークファンタジー1巻

「エイラと外つ国の王」1巻

びっけ「エイラと外つ国の王」1巻が、本日12月16日に発売された。

「王国の子」「極彩の家」で知られるびっけによる本作は、吸血鬼の一族に嫁入りした少女・エイラを描くダークファンタジー。ゴルトフルーエという国の姫であるエイラのもとにある日、敵国であるロートフェルゼの王子との縁談が舞い込んできた。ロートフェルゼに嫁いだ娘は、その後姿を消すという恐ろしい噂があったが、エイラは自国の平和のため、この政略結婚を受け入れる。「エイラと外つ国の王」は月刊ミステリーボニータ(秋田書店)で連載中。

本日12月16日から1月15日まで、東京・書泉グランデおよび書泉ブックタワーでは「エイラと外つ国の王」のフェアを実施。単行本の購入者に特典ペーパーを配布するほか、複製原画の展示も行われる。

また12月26日からは、びっけの直筆サイン入り複製原画を秋田書店オンラインストアにて販売する。30枚の限定販売で、価格は1万7820円。受注締め切りは2020年1月31日の12時となっている。