「ラストラウンド・アーサーズ」1巻、最弱ギャルが紡ぐ新たなアーサー王伝説

「ラストラウンド・アーサーズ」1巻

羊太郎原作、梅木泰祐構成、はいむらきよたかキャラクター原案によるユズリハ「ラストラウンド・アーサーズ」1巻が、本日7月4日に発売された。ファンタジア文庫(KADOKAWA)より刊行されている小説のコミカライズ版だ。

「ラストラウンド・アーサーズ」は、アーサー王の血を引く11人の末裔たちによる「アーサー王継承戦」を題材にしたファンタジー作品。王候補の女子高生・瑠奈=アルトゥールは、ギャルな見た目に違わぬ軽いノリで、戦いへの参加権であるエクスカリバーを売り飛ばしてしまう。主力武器を失くし、ほかの王候補者から追い詰められた瑠奈を助けたのは謎の男子高校生・真神凜太朗。チート級の能力を有するあまり表社会で退屈な日々を送っていた凜太朗が、最弱の王候補・瑠奈の陣営に加わりアーサー王継承戦に参加する様子を描く。同作はヤングエース(KADOKAWA)で連載中。