「どろろ」第4弾アニメPV公開、新章OPはアジカン&EDはEveが書き下ろし

TVアニメ「どろろ」第4弾アニメPVより。

手塚治虫原作によるTVアニメ「どろろ」の第4弾アニメPVが公開された。

TOKYO MX、BS11ほかにて放送中のTVアニメ「どろろ」は、4月8日より新章に突入。第4弾アニメPVでは、新章のオープニングテーマとなるASIAN KUNG-FU GENERATION書き下ろしの新曲「Dororo」、エンディングテーマとなるEveの書き下ろしの新曲「闇夜」を聴くことができる。なお「どろろ」の公式Twitter(@dororo_anime)では、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとEveのサイン入りポスターが抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施する。期間は本日3月25日22時30分から4月8日22時まで。

さらに5月22日にリリースされるTVアニメ「どろろ」Blu-ray BOX上巻のジャケットイラストもお目見え。キャラクターデザイン・岩瀧智による描き下ろしとなる。そのほかBlu-ray BOX上巻の店舗別購入特典の画像も一部到着した。

「どろろ」は鬼神によって生まれつき身体の48カ所を奪われた少年・百鬼丸が、どろろという少年と共に、妖怪を退治して身体の部位を取り返していく物語。原作は週刊少年サンデー(小学館)や冒険王(秋田書店)で連載され、1969年にもアニメ化されている。

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)コメント

時代設定の古い奇譚の裏には、現代社会や人間そのものへの風刺などが含まれていて、とても重層的で奥深い作品だと思います。
原作である手塚漫画に恥じないよう、思いを込めて楽曲を制作しました。

Eveコメント

生まれもった醜い姿との付き合い,孤独との向き合い
曲げる事のない己の信念,その瞳の奥の計り知れない深さ
他者との心の通わしから生まれる新たな感情
そして出会いと別れ,本当に大切なものは何か
食うか食われるかの呪われたこの世界で
奪われた体を取り戻す今,鬼ではなく人を宿し
百鬼丸は何を思うのか。
“どろろ”を読ませて頂いて僕がこの作品から感じた事を書きました。

(c)手塚プロダクション/ツインエンジン