自動車メーカーで働く主人公の苦悩と挫折を描く「働くということ」マンガ版

「働くということ」

黒井千次原作による池田邦彦「働くということ」が、本日2月22日に発売された。

1982年に発売された黒井のロングセラー「働くということ -実社会との出会い-」を原作に、「カレチ」「エンジニール 鉄道に挑んだ男たち」の池田が執筆した本作は、自動車メーカーで働く主人公・神部の苦悩と挫折を描く作品。働くことへの不安を抱えながらも、自動車メーカーに就職した神部が、サラリーマンとしてもがきなら、少しずつ働く理由や本質に気づき、悩みながら成長していく姿が綴られた。