「セキレイ」極楽院櫻子の新作は日本神話×美少女アクション「ロクショウ!」開幕

「ロクショウ!」より。(c)Sakurako Gokurakuin/SQUARE ENIX

「セキレイ」の極楽院櫻子による新連載「ロクショウ!」が、本日11月12日発売の月刊少年ガンガン12月号(スクウェア・エニックス)にてスタートした。

「ロクショウ!」の主人公は、1000年以上の歴史を持つ古い神社の家系に生まれた少年・鹿鳴奏太。家を継ぐかどうかが決められる17歳の誕生日、奏太は権力者の“おばあ”に「学校より戻ったら大事な話がある」「会わせたい者もおるしの」と言われて家を出る。おばあの言葉や態度に思いを馳せながら、いつものように学校に向かう奏太だったが、その日“学校一”と噂される美少女・葛城と急接近。さらに奏太の前に、“袋をかぶって刀らしい物を持った不審者”が現れて……。「日本神話×ガールズアクション」と銘打たれた本作が、今後どのような展開を見せるのか注目だ。

そのほか今号には、森下suu「捕食系ヒロインにあと1年以内に食べられます」の第1話が出張掲載。同作は本日より、ガンガンONLINEにて連載が始まった作品だ。付録にはmatoba描き下ろしデザインの「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」特製チケットホルダーが用意された。前号に引き続き、「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」のアクリルキーホルダーセットが手に入る応募者全員サービスも展開されている。

なお次号では、ヨシノサツキ「ばらかもん」が完結。ヨシノは同号にて新連載もスタートさせる。夢野つくしの新連載「私の神様」も始動。有田イマリ「はっぴぃヱンド。」は最終回を迎える。