「からくりサーカス」白銀役は関智一、白金役は古川登志夫、追加キャスト8名解禁

テレビアニメ「からくりサーカス」キービジュアル

藤田和日郎原作によるテレビアニメ「からくりサーカス」の追加キャスト8名が解禁された。

新章へと突入したアニメ「からくりサーカス」。鳴海の拳法の師匠・梁剣峰役は宝亀克寿、その娘・梁明霞役は南條愛乃が演じることが発表された。また新章に登場するしろがねキャスト3名も解禁。ファティマ役は佐倉綾音、ジョージ役は浜田賢二、ロッケンフィールド役は小上裕通が担当する。加えて、プラハ編に登場する白銀役は関智一、白金役は古川登志夫、フランシーヌ役は林原めぐみが演じることも明かされた。

アニメ「からくりサーカス」はTOKYO MX、BS11、北海道テレビにて放送中。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信されている。

宝亀克寿(梁剣峰役)コメント

演じるキャラクターの印象

激しい人生の道。男にはこういう生き方もあるんだと思い、感動しました!
武の道の厳しさ、私自身が柔道で全国大会を目指した時代があったので、言葉がない。

放送を楽しみにしているファンへメッセージ

壮絶な戦いに息を呑むシーンが!!
興奮とスリル、充分に楽しめますので手に汗を握って応援して下さい。

南條愛乃(梁明霞役)コメント

演じるキャラクターの印象

活発で、家族想いな女性だと思いました。女優業をしていることもあり自分に対して自信もあり、ともすればちょっと偉そう?にも見える言動があったりしますが何事にもストレートに生きている彼女は見ていて清々しいです。
そして仲間と思った相手には情が厚いところも好きです。

放送を楽しみにしているファンへメッセージ

アニメ放送は始まっていますが私も毎週楽しみに見させていただいてます!
情報解禁までお知らせできないのでずっとウズウズしていました。
私自身もミンハイと共に戦っていく仲間となれるよう頑張りたいです!
ミンシアのことも可愛がってあげてくださいね!

佐倉綾音(ファティマ役)コメント

演じるキャラクターの印象

しろがねという存在のあり方に、一石を投じるキャラクターかなと思います。
凛とした戦士でありながら、少女のこころを持ち合わせる、とても人間らしいしろがねです。

放送を楽しみにしているファンへメッセージ

シリーズ通して、どのシーンをアニメーションで見られるのか楽しみにしてくださっている方がたくさんいらっしゃると思います。見どころは全てです。
私もファティマと共に、精一杯しろがねとしての生を駆け抜けます。
説明無用の壮大な冒険譚と人間活劇を是非お楽しみください。

浜田賢二(ジョージ・ラローシュ役)コメント

演じるキャラクターの印象

冷静というよりは冷淡。
しろがねとしての使命に準じてはいるものの、しろがね-Oという選ばれたモノとしての自負心の強さ。という第一印象。
今後、彼の真意や心情の変化などどう展開していくのか楽しみなキャラクターです。

放送を楽しみにしているファンへメッセージ

大好きな作品に自身が関わるという喜びと恐怖を同時に味わいつつ楽しんで収録に臨んでおります。
この作品の登場人物達が持つ気持ちの熱量を冷ますことなく皆さんの前にお届けしたいです。

小上裕通(ロッケンフィールド役)コメント

演じるキャラクターの印象

大学教授であり、しろがねでもある。
知性と戦闘能力、そして人としての優しさを持った存在というのが第一印象でした。
演じる上でも難しく、やりがいのある役だなと思いました。

放送を楽しみにしているファンへメッセージ

原作ファンの方も、アニメで初めて観る方も楽しめる作品です。
特に原作ファンの方には、原作との違いも楽しんで頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。
僕自身も原作との違いを楽しみにしている一人です(笑)

関智一(白銀役)コメント

演じるキャラクターの印象

古川登志夫さんと兄弟役で、しかも古川さんが弟役なので頑張ります。
僕の役は人形使いなので、上手にやりたいと思います。

放送を楽しみにしているファンへメッセージ

みなさんが長年応援している「からくりサーカス」がついにアニメ化されましたね。
ご期待を裏切らないように精一杯務めたいと思います。

古川登志夫(白金役)コメント

演じるキャラクターの印象

原作自体が壮大な大河ドラマのようであることに加えて、原作者・藤田和日郎先生の独特の世界観、そしてそれを体言化するキャラクターの印象を一言で言い表そうとすると「深淵」という言葉が思い浮かびます。
「白金」もまさにそれを背負わされている一人だと思う。

放送を楽しみにしているファンへメッセージ

良質なアニメ作品を生み出すセリフ収録現場には、独特の雰囲気があるように思います。恐ろしく静かでありながら、恐ろしく白熱しているようなそんな現場。
そこでは原作ファンやアニメファンの皆様双方に満足して頂けることを念(ねが)って、持てる力のマックスで臨むしかありませんでした。ともあれご期待ください。

(c)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン