衿沢世衣子が描く普段とはちょっと違う日々、モーニングとflowers掲載の5編が1冊に

「制服ぬすまれた」

「うちのクラスの女子がヤバい」などで知られる衿沢世衣子の短編集「制服ぬすまれた」が、本日10月10日に小学館から刊行された。

同書にはモーニング(講談社)に掲載された表題作「制服ぬすまれた」のほか、とある青年と蕎麦屋の女による読み切り「ワニ蕎麦」、そのタイトルが話題を読んだ「ハンドスピナーさとる」など、月刊・増刊flowers(小学館)に収録された短編を収録。日常の中に潜むミステリーを鮮やかに切り取った、全5編が楽しめる。