走り屋の娘を描く物語&OL兼キャバ嬢のエッセイ、別冊ヤンチャンで開幕

「大阪MADファミリー」第1話より。

信長アキラ「大阪MADファミリー」、鏡なな子「OLですが、キャバ嬢やってます。」という2本の新連載が、本日10月2日発売の別冊ヤングチャンピオン11月号(秋田書店)にてスタートした。

「大阪MADファミリー」は、バブル全盛期に阪神高速環状線を周回していた“環状族”と呼ばれる走り屋の、新たな世代のドラマを描く物語。かつて環状線で一番速かったという運送屋の父と2人暮らしの女子高生・リクは、東京から来たばかりの少女・レイナと出会う。リクに愛車のシビックを自慢するレイナだったが、何者かに目の前で車を盗まれてしまった。リクとレイナは父の軽トラを運転し、シビックを追うが……。

一方の「OLですが、キャバ嬢やってます。」は、実写ドラマ化もされた「OLですが、キャバ嬢はじめました」の鏡による新作エッセイ。OLの給料だけでは食べていけない26歳のなな子がキャバクラで働きはじめ、体目的の客や自分より若いキャバ嬢の中で奮闘する姿を描く。