新連載「探偵の式神」態度の悪い陰陽師探偵と人形式神の少女で解き明かす怪異事件

「探偵の式神」第1話より。

田辺ゆがたの新連載「探偵の式神」が、本日9月19日にKADOKAWAのWebマンガサイト・コミックNewtypeで開始した。

「探偵の式神」は、行方不明の妹を捜してほしい男子高校生・綴が、腕はいいが態度は最悪の陰陽師探偵・天ヶ屋七都の事務所を訪れたことから始まる物語。事務所には誰もおらず、思わず机に置かれていた人形に語りかけてみた綴は、気がつくと人形と同じ姿をした少女がそばに立っており度肝を抜かれる。人形式神・矢千代の存在を目の当たりにした綴は、その能力に期待して妹の捜索を頼むが、依頼は受けられないと断られてしまう。七都が漏らした「あいつの妹はどこにも存在しない」という言葉は、いったいどういう意味なのか。