ジャンプ+発のサービス・World Maker×東宝のコンテスト、大賞作は実写映画に

「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」ビジュアル

少年ジャンプ+編集部によるサービス「World Maker」と東宝による共同コンテスト「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」の募集が本日9月13日にスタートした。

「World Maker」は頭の中にある物語をビジュアル化し、マンガのネームやアニメ、映画、ドラマ、CMなどの映像コンテンツのコンテにすることができるアプリサービス。審査員としてジャンプ+編集部に加え「ぼくたちは勉強ができない」の筒井大志も参加する、「ジャンプ+ワールドメーカーコンテスト」も10月1日まで開催されている。

「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」では、「World Maker」で制作した10分以内の映像コンテを募集。テーマやジャンルは問われず、大賞受賞者には賞金50万円が贈呈されるほか、受賞作品が東宝によって実写映画化される。コンテストには審査員として映画「キングコング:髑髏島の巨神」などを手がけたジョーダン・ヴォート=ロバーツも参加。ロバーツは「コンテはそれ自体が芸術であり、映画制作のプロセスの中でも特別なものです。カメラの後ろに立つずっと前に、ストーリーを視覚的に伝えるチャンスだからです。撮影現場のカオスエネルギーに突き落とされる前にコンテを描いておくことで、監督はじっくりと自分のビジョンに没頭し、納得がいくまでアイデアを練り直すことができます」とコメントを寄せている。応募締め切りは11月12日。

ジョーダン・ヴォート=ロバーツコメント

コンテはそれ自体が芸術であり、映画制作のプロセスの中でも特別なものです。カメラの後ろに立つずっと前に、ストーリーを視覚的に伝えるチャンスだからです。撮影現場のカオスエネルギーに突き落とされる前にコンテを描いておくことで、監督はじっくりと自分のビジョンに没頭し、納得がいくまでアイデアを練り直すことができます。このような機会に参加できて光栄ですし、とてもわくわくしています。