ドラマ「神の雫/Drops of God」オリキャラのジャーナリスト役に岡本あずさ
亜樹直、オキモト・シュウ原作による実写ドラマ「神の雫/Drops of God」の追加キャストとして岡本あずさの出演が決定。ドラマのオリジナルキャラクター・片瀬百合香役を務めることが明らかになった。
百合香は敏腕ジャーナリストで、山下智久演じる主人公・遠峰一青に彼自身の内面と向き合うきっかけを与えるという役どころ。同作は原作で物語の中心となる男・神咲雫をフランス人女性に置き換えているほか、一青を新たな主人公に設定するなど独自のストーリーが展開されるが、百合香はその物語において重要な鍵を握る。
岡本は百合香について「頭も良くて、クールで気が強い面もあるのですが、一青と距離が縮まってからはちょっとユーモアもあって、なかなか面白い子だなと思います」と明かす。また、役作りのために体を絞る山下のストイックさを「命を顧みずワインを追求し続ける原作の一青と本当に重なるところがあるなと思いながら、いつも見ていました」と語った。
9月15日よりHuluで独占配信される「神の雫/Drops of God」では、ワイン学の権威であるアレクサンドル・レジェの死をきっかけに、彼の総額1670億円にも及ぶワインコレクションをめぐる対決が展開される。ワインに関する3つのテストの勝者に遺産を相続させるという条件のもと、アレクサンドルの弟子・一青と、フルール・ジェフリエ演じるアレクサンドルの娘・カミーユとの勝負が描かれる。同作は国際連続ドラマとして日本、フランス、アメリカによる共同制作が行われた。
岡本あずさ(片瀬百合香役)コメント
私が演じる百合香は一見、頭も良くて、クールで気が強い面もあるのですが、一青と距離が縮まってからはちょっとユーモアもあって、なかなか面白い子だなと思います。お芝居でもいろんな顔を見せていきたいと思いながら、演じました。
山下さんは本当に頼れるお兄さんという感じ。私は英語が全くできないので、現場で通訳さんが間に合わない時など、監督の指示を全部通訳してくださって…本当にずっと頼りっぱなしです。ありがとうございます! 今回、山下さんは役のために体を絞っていらっしゃったのですが、そんな山下さんのストイックさが、命を顧みずワインを追求し続ける原作の一青と本当に重なるところがあるなと思いながら、いつも見ていました。
劇中では回を重ねるごとに、一青と百合香の関係性もどんどん変わっていくので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」
2023年9月15日(金)世界同時放送&配信開始/日本ではHuluで独占配信
スタッフ
製作総指揮:クラウス・ジマーマン
監督:オデット・ラスキン
脚本:コック・ダン・トラン
制作:ダイナミック・テレビジョン
制作協力:アドライン・エンターテイメント
キャスト
遠峰一青:山下智久
カミーユ・レジェ:フルール・ジェフリエ
トマ・シャサングル:トム・ウォズニチカ
アレクサンドル・レジェ:スタンレー・ヴェベール
ロレンツォ:ルカ・テラッチャーノ
ルカ・イングレゼ:ディエゴ・リボン
片瀬百合香:岡本あずさ
ほか