青崎有吾×松原利光が19世紀末のロンドンを舞台に描くミステリー、YJで

「ガス灯野良犬探偵団」第1話より。

本日8月10日に発売された週刊ヤングジャンプ37・38合併号(集英社)で、「アンデッドガール・マーダーファルス」の青崎有吾が原作を担当する松原利光の新連載「ガス灯野良犬探偵団」がスタートした。

「ガス灯野良犬探偵団」は19世紀末のロンドンを舞台に描くミステリー。“掃き溜め”と形容されるその都市で、浮浪児の少年・リューイは路上での靴磨きをして暮らしている。そんなある日、リューイと同じく浮浪児で彼にとって家族同然だった少女・ニナが何者かに殺されてしまう。警察はニナが金品を奪おうとしたところ反撃されたと断定するが、納得がいかないリューイ。彼は犯人に復讐しようと、ニナが残した手がかりを頼りに事件の真相解明に乗り出す。

このほか今号には今井大輔の読み切り「さいしょはグー」を掲載。同作はじゃんけん最弱の男子と、周囲から意外と人気な女子が織りなすラブコメディだ。