「はたらく細胞」新作スピンオフがシリウスで連載開始、「猫」と「おくすり」

「はたらく細胞 おくすり」と「はたらく細胞 猫」。

清水茜「はたらく細胞」の新作スピンオフ「はたらく細胞 猫」「はたらく細胞 おくすり」の2作が、5月25日発売の月刊少年シリウス7月号(講談社)でスタートした。

「はたらく細胞 猫」は猫の体内を舞台にした作品で、猫に起きる特有のトラブルが取り上げられる。蒼空チョコが原作、かいれめくが漫画を手がけた。また「はたらく細胞 おくすり」の舞台は、病気中の人間の体内。発熱や食欲不振など症状と戦う細胞たちと、彼らを助けるために体内にやってきた“薬”、その効力などが描かれる。原作・構成は割田コマ、漫画は九似良が担当する。

そのほか同号では、虎走かける原作によるタツヲ「魔法使い黎明期」が完結。虎走の同名小説をコミカライズした本作は、魔法学校に通う落ちこぼれの生徒・セービルを描くファンタジーで、2022年4月にはTVアニメが放送された。最終7巻は7月7日に発売される。