“もしも”の未来辿った近未来で展開するハードボイルドサイバーパンク「モスクワ2160」

「モスクワ2160」1巻

蝸牛くも原作による関根光太郎「モスクワ2160」の1巻が、本日5月25日に発売された。

物語の舞台は2世紀もの間冷戦が続き、ソビエト連邦も崩壊しなかったという、現実とは異なる歴史を辿った“もしも”の近未来。機械化されたゴロツキがうろつき、さまざまな勢力が権謀術数を巡らすモスクワでは、誰も彼もが戦争に疲弊しきっていた。主人公のダニーラはどこの組織にも属さない生身の“掃除屋”。どの勢力からも存在否定可能な人材として重宝されるダニーラは、骨董品の機関銃とともに今日も危険な任務に身を投じ……。「ゴブリンスレイヤー」シリーズで知られる蝸牛が原作を担当するハードボイルドサイバーパンクとして、月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)で連載されている。

一部書店では店舗購入特典を配布。電子版の特典にはイラストデータが用意された。なおとらのあなとメロンブックスでは、6月6日に発売する原作小説「モスクワ2160」とコミカライズ版単行本を同時購入するとクリアファイルがもらえるフェアも予定されている。

「モスクワ2160」1巻 店舗購入特典

アニメイト:ミニ色紙
ゲーマーズ:ブロマイド
メロンブックス:ブックカバー
とらのあな:小冊子
WonderGOO:ポストカード

電子版

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