loundrawの初監督作「サマーゴースト」、アヌシー国際アニメーション映画祭で特別上映

映画「サマーゴースト」メインビジュアル (c)サマーゴースト

短編アニメ映画「サマーゴースト」が、アヌシー国際アニメーション映画祭のオフィシャルセレクション作品として、6月15日と17日の2夜にわたり特別上映されることが決定した。

アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立する形で設立されたアニメーションの国際映画祭。アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇り、毎年国内外の約200作品が上映されている。6月15日には「サマーゴースト」のフランス語字幕版、17日には英語字幕版が上映される予定だ。

2021年11月に公開された「サマーゴースト」は、イラストレーターのloundrawによる初監督映画。花火をすると若い女性の幽霊が現れる、という都市伝説“サマーゴースト”に影響を受けた3人の高校生、杉崎友也、春川あおい、小林涼がひと夏を過ごす姿が描かれる。