「戦国自衛隊」最終4巻
半村良原作による森秀樹「戦国自衛隊」の最終4巻が、本日4月28日に発売された。
「戦国自衛隊」は、1971年にSFマガジン(早川書房)にて発表された半村の同名小説に、森が大胆な解釈を加えて描くタイムスリップSF。富士の裾野で大規模な演習を実施していた自衛隊を「時震」が襲い、400年以上も過去の日本へとタイムスリップさせてしまう。なんとか生き延びた隊員たちは、元の時代へと帰還するため奔走を続ける。
完結巻の発売を記念しリイド社は抽選で20名に森の直筆サイン入り複製原画をプレゼントする。希望者は単行本帯の券をハガキに貼り、必要事項を明記して6月28日までに応募しよう。