矢部太郎が動物園の舞台裏描く「楽屋のトナくん」モーニングで、「カバチ!!!」は完結

「楽屋のトナくん」扉ページ

カラテカ・矢部太郎の新連載「楽屋のトナくん」が、本日9月16日発売のモーニング42号(講談社)にてスタートした。

「大家さんと僕」シリーズや「ぼくのお父さん」で知られる矢部の新作「楽屋のトナくん」は、動物園の舞台裏を描くショートストーリー。先輩にはいびられ、後輩には舐められ、お客さんには気付かれない主人公・トナカイのトナたろうを中心に、自分の才能や“動物関係”に悩みながら切磋琢磨する動物たちの姿が描かれる。初回は巻頭カラーに掲載された。

そのほか今号では、田島隆原作による東風孝広「カバチ!!! ーカバチタレ!3ー」が完結。同作は、行政書士の活躍を描く「カバチタレ!」シリーズの第3部にあたり、2013年よりモーニングにて連載された。単行本33、34巻が9月22日、35、36巻が10月21日、37、38巻が11月22日、最終39巻が12月23日に発売される。