おかざき真里らが選ぶ、医療における“視点の違い”描く「医療マンガ大賞」受賞作発表
横浜市医療局が主催する「医療マンガ大賞」の受賞作品が発表された。
「医療マンガ大賞」とは医療に関するコミュニケーションギャップの改善を目的に、患者や医療従事者それぞれによる“視点の違い”を描いた作品を募るマンガ賞。マンガの題材として、「2020年の医療現場」の医師視点と看護師視点、「人生の最終段階」の患者視点と従事者視点といったエピソードが9つ用意された。審査員でおかざき真里やこしのりょう、インターネットを中心にさまざまな医療情報を発信する医師・山本健人氏らが参加。78本の応募作品から、大賞1作品と入賞8作品を選出した。
大賞は「人生の最終段階」をテーマに、患者視点から戸惑いや葛藤、家族への思いを描いたちえむの作品。受賞作品は明日11月20日17時より「医療マンガ大賞」の特設ページにて、審査員からのコメントとともに全編読むことができる。