最凶の魔女の異文化ファンタジー&吸血鬼と契約した少女、別マガで2本新連載

「終焉の魔女と世界の旅」扉ページ

片岡とんち「終焉の魔女と世界の旅」、西山西子「ラヴラッド」の新連載2本が、本日7月9日発売の別冊少年マガジン8月号(講談社)でスタートした。

「終焉の魔女と世界の旅」は、元“最凶の魔女”が世界を巡る異文化冒険ファンタジー。魔王軍と人類の長きにわたる戦いで、“最凶の魔女”エレナ・モルガナは人類をあと一歩のところまで追いつめる。しかし人類の抵抗によって、違う時空に飛ばされてしまったエレナ。一時的に魔力を失い、人間たちが暮らす村に転移したエレナは、そこで優しい村人タロと出会い……。

「ラヴラッド」は、親に捨てられた少女・東雲めばちを描くダークファンタジー。里親に虐げられる毎日を過ごしていためばちは、ある日この世界に潜む“吸血鬼”に襲われる。抑圧された日々を思い返し、生きることを諦めかけたその瞬間、別の吸血鬼が、めばちに“血の契約”を持ちかける。