レイヤー?ファイル?デジタル原始人・川原泉がマンガのデジタル制作に挑戦
川原泉×福田素子「デジタル原始人☆川原泉」が、本日5月2日に発売された。
「デジタル原始人☆川原泉」は筋金入りのアナログ人間・川原が盟友・福田に助けられながらマンガのデジタル制作に挑戦するエッセイコミック。2016年に手首を骨折した川原は、手術・入院・リハビリを経て復帰したものの、ペンで描く際の違和感が消えずに当時連載中だった「これから私は武士になる」の執筆に苦戦し、デジタル制作への挑戦を決意した。HMCビッグチャレンジ賞の同期受賞以来、同じ九州出身として交友を続けてきた福田が、一足先にマンガ制作のデジタル化を果たしていたことから、川原は福田にSOSを発信。川原のデジタル制作スキルをアップさせるため、2018年に2人の共同エッセイコミック連載がスタートした。「デジタル原始人☆川原泉」の単行本には連載全8回分に加え、描き下ろし12ページを収録。描き下ろしにはセルシスに突撃取材をした顛末が描かれている。