赤江珠緒がいまハマってるマンガは?歴史もの、悪役令嬢作品、往年の名作など語る

「赤江珠緒たまむすび」の様子。左から伊織もえ、赤江珠緒。

本日10月26日にTBSのラジオ番組「赤江珠緒たまむすび」内で、電子書籍配信サイト・コミックシーモアが主催する「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」の期間限定コーナー最終回がオンエア。放送後、パーソナリティの赤江珠緒が取材に応じた。

番組では、「電子コミック大賞2022」のナビゲーター・伊織もえが10月5日から4週にわたって同賞のエントリー作品を紹介。男性部門、女性部門、異世界コミック部門、ラノベ部門、BL部門、TL部門の6部門のエントリー作品の中から、放送初回は富士屋カツヒト「19番目のカルテ 徳重晃の問診」、2回目はねむようこ「こっち向いてよ向井くん」、3回目は明。原作によるユハズ「悪役令嬢になんかなりません。私は『普通』の公爵令嬢です!」の魅力をプレゼンし、本日放送されたコーナー最終回では伊織が全部門の中でもイチオシだという鳳ナナ原作のほおのきソラ「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」を熱く語っていた。

取材で赤江は「先週もえちゃんに紹介してもらった異世界ジャンルを見てみたんですが、悪役令嬢ものがたくさんありますよね。『悪役令嬢になんかなりません。』を読んでみたらけっこう好きでした。メルヘンで、実生活と関わってこないような話を読むと息抜きになって。今日おすすめされた『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』も転生しない悪役令嬢ものってことで気になりました」と悪役令嬢作品が気になる様子。「もともとマンガはけっこう読むんです。『信長を殺した男』とか、ジャンルとしては歴史ものが好きで。『聖☆おにいさん』『3月のライオン』、あとは昔から好きなのは『ガラスの仮面』。それから川原泉さんの作品は全部持ってて、何度も読み返しています。言葉遣いやセリフには影響を受けていると思いますね」「最近ハマってるのは『ふつつかな悪女ではございますが』。マンガ版を読んだんですが、早く次が出ないかなって楽しみにしています」と好きなマンガを語った。

赤江は電子書籍サイトではコミックシーモアを利用しているとのこと。「本棚のスペースは限られているので、大人買いしたいけどちょっとスペースがないなってときにいいですよね。それにコロナにかかって入院していたときも、外出せずすぐ本が買えて便利でした」と電子書籍のメリットを挙げた。

「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」は、出版社59社が推薦した“2022年にヒットしそうな電子コミック”110作品の中から一般投票を行い、得票数がもっとも多い作品を「みんなが選んだ、2022年に最もヒットしそうな電子コミック」として発表するマンガ賞。11月30日まで投票を受け付けており、11月2日には中間発表が行われる。