死因究明“後進国”の日本が舞台の法医学ミステリー「そのモガリは熱を知らない」

「そのモガリは熱を知らない」扉ページ

NICOMICHIHIROの新連載「そのモガリは熱を知らない」が、本日5月27日発売のモーニング26号(講談社)にてスタートした。

「そのモガリは熱を知らない」は、自分の進路に悩んでいた研修医の南が医師免許を持つ刑事・狩結ランと出会ったことから展開される法医学ミステリー。配属の受け入れ先がなく途方に暮れていた南は、ある日警察の検案依頼を受け、発作を起こして倒れたという遺体を診ることになる。南は違和感を覚えながらも刑事に促されるままに死因を断定してしまうが、そこに狩結が現れて……。そのほか今号には、よしながふみによる「劇場版『きのう何食べた?』」の現場ルポマンガが掲載された。