アクションでOL&ペットの同居コメディが開幕、太田垣康男のホラー読切も

新連載「ガウちゃんといっしょ」のカット。

「シガレット&チェリー」で知られる河上だいしろうの新連載「ガウちゃんといっしょ」が、本日9月5日発売の漫画アクション18号(双葉社)でスタートした。

「ガウちゃんといっしょ」は1人暮らしのOL・川原と、彼女が飼っているペット・ガウちゃんの同居生活を描いた日常コメディ。河上は自身のTwitterアカウントにて、ガウちゃんの特徴を「ウェットフードは好きだがカリカリは嫌い」「知らない人が来ると匂いを嗅いでチェックする」「後頭部を掻いてあげると喜ぶ」「基本ヒエラルキーのてっぺんだと思っている」「時々飼い主の行動を真似する習性がある」と紹介している。ガウちゃんの正体は誌面で確かめよう。

今号ではほかに、同誌の創刊50周年を記念した特別企画の一環として太田垣康男の読み切り「ひび」が登場。同作は取り壊しの決まった無人マンションを舞台に描かれる怪異ホラーだ。また押見修造と池田エライザによる対談記事も掲載。これは押見修造「ぼくは麻理のなか」のドラマ化と、9月8日に押見の新刊が3冊同時刊行されることを記念したもので、ビッグコミックスペリオール(小学館)と別冊少年マガジン(講談社)との3誌合同で行われている。