「外道の歌」スピンオフ、朝食会・榎加世子の過去を小林拓己が執筆「朝食会」1巻

「朝食会」1巻

渡邊ダイスケによる「善悪の屑」「外道の歌」シリーズのスピンオフ、小林拓己「朝食会」1巻が本日11月30日に発売された。

凶悪犯罪に巻き込まれた被害者や遺族から“復讐代行”を請け負う男・カモを軸に描かれる「善悪の屑」「外道の歌」の物語の中で、カモたちとは異なるポリシーで被害者たちの復讐を支援するライバル組織・朝食会。スピンオフ「朝食会」ではそんな朝食会の、東京支部支部長を務める女性・榎加世子の知られざる過去が描かれていく。1巻では彼女がいかにして朝食会と出会い、入会を決意したかが綴られた。同作はヤングキングBULL(少年画報社)で連載中。

なおコンビニコミックスとして、加世子と彼女を取り巻く人々のエピソードをまとめた「外道の歌 朝食会編」が同時発売となっている。