東映による怪獣作品「シリーズ怪獣区」がマンガで再始動、アプリで配信
東映によるスマートフォン向けアプリ・東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて、「シリーズ怪獣区」のマンガ版が明日9月19日12時より配信される。
TTFCでは2019年に、オリジナルドラマ「シリーズ怪獣区 ギャラス」を配信。スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズで知られる東映が巨大怪獣ものを制作したことや、奥仲麻琴、南圭介、山本康平、長澤奈央といった、東映の特撮に出演経験のある俳優陣が出演したことでも話題となった。
マンガ版の「シリーズ怪獣区」は、9月19日に第1話「ギャラス」、第2話「ディスカルゴ」を同時配信。卯月が描く第1話「ギャラス」はドラマ「シリーズ怪獣区 ギャラス」のリメイクとして、実写版にはなかったシーンも新たに追加される。新たな怪獣が登場する第2話「ディスカルゴ」は「怪獣列島少女隊」の優輝光太朗が担当。オンライン女子会で盛り上がる女の子たちの住む街が、怪獣に襲われるというストーリーだ。
また「ギャラス」のラストでは山本と長澤が、「ディスカルゴ」のラストでは数多くの特撮作品でメガホンを取ったことで知られる坂本浩一が、プロデューサーの塚田英明、中野剛と対談する記事も公開される。マンガ「シリーズ怪獣区」は、全5話がそれぞれ異なる作家に描かれることも明らかになっており、3話以降も順次配信を予定している。
(c)東映特撮ファンクラブ