暗殺者として生きる姫と美しき男従者描く、草川為「年年百暗殺恋歌」1巻

「年年百暗殺恋歌」1巻

草川為「年年百暗殺恋歌(ねんがらねんびゃくあんさつれんか)」の1巻が、本日8月20日に発売された。

「年年百暗殺恋歌」は暗殺を生業とする灰星家の姫・鷹十里(たかとり)と、彼女に拾われそのすべてを彼女に捧げて生きる美少年・雷火を描く物語。暗殺家業をしながら、手を取り合って暮らす2人はある日、領主一族・上奥瀧家に潜入し、承継の儀までに長男・芹生(せりょう)を殺せという依頼を任される。そんな中で雷火は、女中として上奥瀧家に忍び込んだ鷹十里が芹生に助けられ、自分が見たことのない表情を浮かべているのを目撃してしまい……。同作は白泉社のWebマンガ誌・花ゆめAiで連載されている。

楽天ブックス、フロマージュブックスでは購入者に特典を配布。書店を限定しない汎用の特典も用意されている。また草川の「もっけの箱庭」1巻も同じく本日刊行された。

なおコミックナタリーでは、「年年百暗殺恋歌」の第1話を期間限定で無料公開しているので、この機会に試し読みをしてみては。