江戸時代が舞台の新たな「GANTZ」1巻発売、すゑひろがりずによる「黒鉄玉劇画」も

「GANTZ:E」1巻

奥浩哉原作、花月仁作画による「GANTZ:E」の単行本1巻が、本日8月19日に発売された。

同作は奥によるSFアクション「GANTZ」シリーズのスピンオフ。時は江戸、子供を助けて川で溺れ死んでしまったはずの青年・半兵衛と政吉は、謎の古寺で目を覚ます。その後彼らは謎の黒い球に宮本武蔵を倒すようにと命ぜられる。そして黒い球によって別空間に転送された彼らの前に、カラスの顔をした不気味な生物が現れ……。本作は週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中。なお発売に併せ、すゑひろがりずが「GANTZ:E」を紹介する「黒鉄玉劇画」も公開された。

またビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載されている奥の「GIGANT」6巻も同じく本日発売。2冊同時刊行を記念し集英社と小学館は、奥のサイン入り「GIGANT」生原画と、同じく奥のサイン入り「GANTZ:E」複製原画をそれぞれ30名ずつにプレゼントする。希望者は各単行本帯の応募券計2枚をハガキに貼り、必要事項を明記して9月18日までに申し込もう。