インタビューも満載、映像化BL作品にフォーカスした特集がダ・ヴィンチで

ダ・ヴィンチ7月号

映像化BL作品にフォーカスした特集「ボーイズラブが動き出す」が、発売中のダ・ヴィンチ7月号(KADOKAWA)で組まれている。

特集では「海辺のエトランゼ」の紀伊カンナ、「ギヴン」のキヅナツキ、「Life 線上の僕ら」の常倉三矢、「性の劇薬」の水田ゆき、「囀る鳥は羽ばたかない」のヨネダコウにインタビューを実施。紀伊、常倉、水田の3名は描き下ろしイラストも寄せている。また水城せとな原作による実写映画「窮鼠はチーズの夢を見る」の紹介、オノユウリによるレポマンガ「おうち時間に映像化BLを観よう!!」、ジャンル別の「注目BL作品ガイド」なども用意された。扉イラストは笠井あゆみが手がけている。

そのほか今号では、コミックダ・ヴィンチのコーナーにて福山リョウコ「恋に無駄口」、桜井のりお「僕の心のヤバイやつ」などのラブコメ作品を紹介。併せて「消えた初恋」のひねくれ渡アルコに話を聞いている。特集2「あの人の春、そしてそばにあった本」では、扉絵イラストを渡辺ペコが担当。伊藤理佐が近況とおすすめの本を紹介しているほか、サメマチオがマンガ「ステイホームによせて」を寄稿している。新海誠監督作「天気の子」のBlu-ray / DVD発売を記念した、滝口比呂志と山本二三による美術背景対談も掲載された。