「サトコとナダ」のユペチカがアフタヌーン初登場、母を亡くした主人公を描く読切

「まりんの宇宙旅行」扉ページ。

「サトコとナダ」のユペチカによる読み切りシリーズ第1弾「まりんの宇宙旅行」が、本日2月25日発売の月刊アフタヌーン4月号(講談社)に掲載された。

同誌初登場となるユペチカが描く本作は、幼い頃に母親を亡くした主人公・まりんを描く物語。現在は新しい“ママ”と穏やかな日々を送っているまりんには、宇宙旅行ができる遊園地の乗り物に乗る習慣があった。母が亡くなったときに言われた「まりんの“お母さん”は宇宙からずっとまりんを見てるからね」というママの言葉を胸に、会えるわけがないとわかっていながらも乗り続けるまりんだが……。そのほか今号には、四季賞2019年冬のコンテストで四季大賞を受賞した、Fiok Lee「ねむれない」がフルカラーで掲載された。