「地獄くらやみ花もなき」マンガ版&「ドM女子とがっかり女王様」YA新連載

「地獄くらやみ花もなき」第1話より。

路生よる原作による藤堂流風「地獄くらやみ花もなき」、狐ヶ崎「ドM女子とがっかり女王様」の新連載2本が、本日2月4日発売のヤングエース3月号(KADOKAWA)にてスタートした。

「地獄くらやみ花もなき」は、小説を原作としたコミカライズ作品。罪を犯した人間の姿が化け物に見える青年・遠野青児の物語だ。その体質もあって社会に馴染めない青児は就職できず、家もお金もないのでネットカフェを渡り歩くホームレス一歩手前の状況まで追い詰められていた。そんな彼が、古ぼけた洋館で無料の悩み相談所を営む美少年・西條皓と出会い、助手として働くことになる。

「ドM女子とがっかり女王様」はドMの女子高生・中村が、理想のビジュアルをした女子・久米川を見つけ女王様になってもらおうと考えたことから始まるガールズコメディ。久米川はバカで気が弱く卑屈と女王様に不向きな性格をしており、そのことにガッカリした中村は彼女に高圧的に接し、マゾなのに加虐心を煽られて興奮している自分に気が付く。