「累」の松浦だるまが描く、過去が視える男と聴こえる少女の物語がシリーズ連載に

「今/渦子 往く琥珀色のはて」の扉ページ。

松浦だるまのシリーズ連載「今/渦子 往く琥珀色のはて」が、本日9月24日発売のイブニング20号(講談社)にてスタートした。

「累 ―かさね―」の松浦が描く本作は、“場所の幽霊”と呼ばれる、かつての風景を視ることができる予備校講師・鶴見と、死んだ人間の音が聴こえる少女・早淵今(イマ)を描く物語。同誌にて短期連載され、好評を受けてのシリーズ連載開始となる。

また今号では渡辺慎一の新連載「侵略ニャッ!」もスタート。本作は、女子大生の柄本麻衣と、地球を侵略するためにやってきたねこねこ星からやってきた猫の姿をした生き物・ガットゥーゾを描くコメディだ。また新連載を記念したTwitterキャンペーンも実施中。抽選で3名に渡辺が“猫星人(当選者の飼っている猫)”を描き下ろした直筆サイン色紙がプレゼントされる。締め切りは10月21日23時59分。