朝食女子たちの軌跡…マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を」完結でイベントも

「いつかティファニーで朝食を」扉ページ

マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を」が、本日9月21日に発売された月刊コミックバンチ11月号(新潮社)にて最終回を迎えた。

「いつかティファニーで朝食を」は、朝ごはんに並々ならぬこだわりを持つ主人公・佐藤麻里子を中心に、実在のお店で提供される美味しい朝食を交えながら女性たちの生き様を描いていくグルメマンガ。2015年10月には、トリンドル玲奈主演でTVドラマ化されている。また完結を記念し特製のミニ画集がもらえる応募者全員プレゼントも実施中だ。

「いつかティファニーで朝食を」の最終14巻は10月9日発売。単行本では朝食券やロゴ入り特製ランチョンマットが当たるプレゼントが実施されるほか、最終巻刊行記念イベントの開催も決まった。10月9日に東京・下北沢の本屋B&B、10月14日に東京・HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE、10月18日に東京・神楽坂 La kagu SOKOにて、それぞれゲストを招いてのトークイベントが行われる。詳細は本誌および各会場の公式サイトにて確認を。

そのほか今号では、西島黎の新連載「先輩、パンツはいてますか?」がスタート。本作の主人公・三鷹雪乃は、数多くの全日本チャンピオンを排出する道場・鷹道館の館長の娘で、剣道一筋で生きてきた。そんな彼女だが、最近気になっていることがある。それは高校剣道部の先輩・藤倉がパンツをはいているかどうかで……。なお10月21日発売の次号12月号より、福田ますみのノンフィクション小説「でっちあげ」のコミカライズ連載がスタートする。