「君は月夜に光り輝く」大切な人を亡くした少年と余命わずかな少女のラブストーリー

「君は月夜に光り輝く」上巻

マツセダイチ「君は月夜に光り輝く」上巻が、本日2月22日に発売された。

本作は佐野徹夜の同名小説を原作とするコミカライズ。姉の死をきっかけに、どこか投げやりに生きていた高校生の卓也は、やがて死に至る“発光病”で長く入院しているクラスメイト・渡良瀬まみずのお見舞いに行くことになる。余命わずかな彼女が、死ぬ前にやりたいことをリストにまとめていると知った卓也は、「それ、僕に手伝わせてくれないか?」と提案する。ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)で連載中だ。上巻にはキャラクターデザインを担当したloundrawによる設定画も収録された。

なお明日2月23日には、原作小説の続編「君は月夜に光り輝く +Fragments」が発売に。さらに「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督が手がけた映画「君は月夜に光り輝く」が、3月15日に公開。卓也役は北村匠海が、まみず役は永野芽郁が務めている。