ブラックなゲーム会社に就職した少女描く社畜読み切りなど、まんがライフに

「ますたーあっぷ!」カット

仁藤砂雨原作、湧井想太作画による「ますたーあっぷ!」、中森煙「おまわり」という初登場ゲストによる読み切りが、本日12月17日発売のまんがライフ2019年2月号(竹書房)に掲載された。

「ますたーあっぷ!」はゲームプランナーとして会社に入社した女性・若葉自由(わかばみゆ)が、上司に仕事内容を「うちの企画の仕事はね」「プログラマーとデザイナーとサウンドがやらない仕事『全部』だよ」と説明されたことから始まる社畜コメディ。急にいなくなってしまった前任者の担当していたゲームを任された若葉が、完成までの管理を入社早々に1人ですることになる。「おまわり」は、交通違反を取り締まるため閑静な住宅街にたたずむ女性警官2名を描くコメディ。いくら待っても車がやってこないため退屈してしまった2人が、取り留めのない会話を繰り広げる。

また今号では、えきあ「ファーストクラスニートましろ」と碓井尻尾「紡木さん家の場合」が完結。「ファーストクラスニートましろ」2巻は2019年1月26日、「紡木さん家の場合」最終5巻は2月27日に発売される。