「キャタピラー」完結、芋蟲と呼ばれる女の殺し屋を描いたハードアクション

「キャタピラー」最終回の扉ページ。

村田真哉原作、速水時貞作画、匣咲いすかキャラクター原案による「キャタピラー」が、本日4月20日発売のヤングガンガンNo.9(スクウェア・エニックス)にて完結した。

2012年に連載がスタートした同作は、“芋蟲”と呼ばれる女の殺し屋を描くハードアクション。村田が原作、いふじシンセンが作画を手がける「アラクニド」のスピンオフ作品として発表された。連載当初は匣咲いすかが作画を担当していたが、2014年からは2013年に急逝した匣咲に代わり、速水が作画を引き継いだ。単行本の最終11巻は6月25日に発売される。

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