ゲームのようなスキルを手に入れたけど、現代日本に置き去りにされた男子の物語

「クラスメイトは異世界で勇者になったけど、俺だけ現代日本に置き去りになりました」より。

仲紙の新連載「クラスメイトは異世界で勇者になったけど、俺だけ現代日本に置き去りになりました」が、本日7月10日発売のコンプティーク8月号(KADOKAWA)で開始した。カボチャマスクの小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「クラスメイトは異世界で勇者になったけど、俺だけ現代日本に置き去りになりました」の主人公・伊織修には10億ドルの価値があり、誘拐を計画する裏社会の人間からの接触は日常茶飯事となっていた。この事態は、彼がゲームのようなスキルを手に入れた1年前のある出来事から始まる。中途半端な時期に転校してきた生徒として、クラスの輪に入れず浮いた存在になっていた修。そのクラスに、夏休み直前でとんでもない事件が起こる。