芦原妃名子が死去、小学館がコメントを発表 代表作に「砂時計」「セクシー田中さん」など
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芦原妃名子が死去。本日1月30日に小学館がコメントともに発表した。
小学館は芦原の死去を受け、「『砂時計』で第50回、『Piece』で第58回小学館漫画賞を受賞され、2017年からは7年にわたり「姉系プチコミック」で『セクシー田中さん』をご執筆いただいておりました。先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております」とコメントしている。
芦原は1994年に別冊少女コミック（小学館）に掲載された「その話おことわりします」でデビュー。「Girls Lesson」「天使のキス」「天然ビターチョコレート」などの連載作を経て、2003年に「砂時計」を発表した。同作は2005年に第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞。単行本の発行部数が累計700万部を超え、2007年にはTBS系「愛の劇場」枠でTVドラマ化、2008年にはキャストを一新して実写映画化されるなどヒットを飛ばした。2008年より「Piece」を連載し、同作は2012年に日本テレビにてTVドラマ化。2013年に同作で2度目となる小学館漫画賞を受賞する。2013年からはCocohana（集英社）で「Bread & Butter」、2017年からは姉系プチコミック（小学館）で「セクシー田中さん」を連載。「セクシー田中さん」はTVドラマ化され、2023年10月より日本テレビ系で放送された。
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