「めぐる未来」今冬ドラマ化、「過去に戻る病」の男性を描くタイムリープサスペンス

「めぐる未来」1巻

辻やもり「めぐる未来」が今冬ドラマ化されることが決定した。

「めぐる未来」は、「過去に戻る病」を抱える男性・未来の物語。感情の起伏がトリガーとなって発動するその病気を未来は妻に隠し、なるべく感情を表に出さないように生きていた。しかし妻が死亡する事件が発生したことから未来はタイムリープ。時を巡り、妻を救うために奮闘する主人公の姿が描かれる。同作は全5巻が発売中。

本日11月2日発売の週刊漫画TIMES11月17日号(芳文社)では、「めぐる未来」のドラマ化を表紙で発表。また同作の作者・辻が新連載「卵と鶏」をスタートさせた。「卵と鶏」の物語は、独身の26歳女性・鈴原鳴海が「あなたの息子です」と名乗る不審な男性と出会ったところから始まり、第1話では主人公・鳴海の生い立ちや付き合っている彼氏との関係が描かれる。