「アシガール」続編1巻 唯の姪っ子が江戸時代にタイムスリップ、大名家にお輿入れ

「たまのこしいれ ―アシガールEDO―」1巻

森本梢子「たまのこしいれ ―アシガールEDO―」の1巻が、本日10月25日に発売された。

「たまのこしいれ ―アシガールEDO―」は森本の前作で、NHK総合テレビでドラマ化もされた「アシガール」の続編。「アシガール」に登場する唯の弟・尊を父に持つ、速川月という少女を主人公に物語が展開される。月が祖父母と暮らす家にある夜、政略結婚前夜の玉姫と、彼女の幼なじみ・勇之進が300年前からやってくる。相思相愛なのに結ばれない2人に同情する月は、タイムマシンの起動スイッチを興味本位で触っているうち、うっかり自分が江戸時代にタイムスリップ。月は玉姫の代わりに、大名家にお輿入れする羽目となり……。ココハナ(集英社)で連載中だ。