ヤングケアラーを題材に3人の少年少女を描く「ヤングケアラー みえない私」
相葉キョウコの単行本「ヤングケアラー みえない私」が、本日9月19日に発売された。
同作は“ヤングケアラー”を題材に、ある日突然家族の介護を担うことになった10代の若者をオムニバスで描いた物語。ガンを患った母親の介護をする受験間近の女子高生、祖母の介護を1人で担うことになり学校も辞めざるを得なくなった専門学生、一緒に暮らす家族もいるはずが自分が中心となって祖母の介護をすることになった男子高校生、計3人のエピソード5話分が単行本に収められている。