不死の怪物がはびこる世界を描く百合×ファンタジーなど、百合姫で新連載3本が始動

「伽藍の姫-がらんのひめ-」扉ページ

本日6月16日発売のコミック百合姫8月号(一迅社)で、こるせ「伽藍の姫-がらんのひめ-」、いのり。原作によるtsuke「私の推しは悪役令嬢。メイドキッチン」、日野アラシ「しかばね少女と愛が重い騎士の討伐学園ライフ」の新連載3本がスタートした。

「伽藍の姫-がらんのひめ-」は、機械文明が滅び「モノツキ」と呼ばれる不死の怪物はびこる世界を描くファンタジー。辺境の村に生まれた少女・イサナは、失踪したはずの姉にそっくりの記憶を持たない機械人と出会う。機械人に「ヒメ」という名前を与えたイサナは、ともに姉を探す旅に出る。

「私の推しは悪役令嬢。メイドキッチン」は、「私の推しは悪役令嬢。」の公式スピンオフ。クレアのためメイドのレイとレーネがお菓子作りに奔走するクッキングコメディだ。また「しかばね少女と愛が重い騎士の討伐学園ライフ」は、人族と魔族が共存する世界が舞台。共通の脅威である「凶獣」の討伐を学ぶ全寮制の学校へ入学したゾンビのシュリカが、騎士のマリーとペアになったことから物語が動き出す。