扉の向こうは江戸、編集者と歴史学者のタイムスリップ物語「不便ですてきな江戸の町」

「不便ですてきな江戸の町」1巻

永井義男原作によるはしもとみつお「不便ですてきな江戸の町」の1巻が、本日6月13日に発売された。

コミック乱ツインズ(リイド社)で連載されている「不便ですてきな江戸の町」は、江戸の暮らしを現代人視点で見つめ直す物語。歴史雑誌の編集者である主人公・島辺国広は、ある日叔母の家からなぜか江戸時代の浅草にタイムスリップしてしまう。当時の人々の暮らしを目の当たりにし、トラブルに巻き込まれながらもなんとか現代に戻ってきた島辺。しかしその時代で出会った美女・おようのことが忘れられなくなった島辺は、歴史学者・会沢と再び江戸時代へと向かう。