映画好き少年が脚本家の幽霊に取り憑かれ…「食戟のソーマ」コンビの青春キネマ活劇
週刊少年ジャンプ19号 (c)週刊少年ジャンプ2023年19号／集英社
附田祐斗が原作を、佐伯俊が作画を担当する新連載「テンマクキネマ」が、本日4月10日発売の週刊少年ジャンプ19号（集英社）でスタートした。
「食戟のソーマ」コンビによる「テンマクキネマ」は、無類の映画好きな中学生・新市元（しんいちはじめ）と、脚本家を自称する幽霊・天幕瀧飛虎（てんまくたきひこ）の出会いから始まる青春キネマ活劇。「そこまで好きなら自分でも映画を撮ればいい」と言われても、素人が簡単に作れるものではないとドライに考えていたハジメは、ある日天幕に取り憑かれる。天幕から話を聞いたところ、彼は死ぬ直前までとある監督とタッグを組んで脚本を書いており、最終稿の完成を前にして絶命してしまったという。ハジメはそんな天幕に、自分が暗唱した脚本を代筆して監督に渡してほしいと言われ……。連載開始を記念しPVも公開された。
なお週刊少年ジャンプでは、今号より新連載4本が順次始動。4月17日発売の次号週刊少年ジャンプ20号では、「黒子のバスケ」の藤巻忠俊による新連載「キルアオ」、5月8日発売の23号では「ボーンコレクション」の雲母坂盾による「ドリトライ」、5月15日発売の24号では川江康太による「鵺の陰陽師」が開幕する。このほか今号で渡辺シンペイ「ギンカとリューナ」が完結した。
