吉田松陰が主人公の「松かげに憩う」3巻発売、雨瀬シオリのサイン会も

「松かげに憩う」3巻

「ALL OUT!!」、「ここは今から倫理です。」などで知られる雨瀬シオリの「松かげに憩う」3巻が、本日1月20日に発売された。

単行本の発売を記念して、秋田書店は雨瀬のサイン会を開催。会場では複製カラー原画の展示も予定されている。サイン会は2月5日14時から、東京・ジュンク堂書店池袋本店にて開催。参加には店頭か電話で申し込みを。

幕末を舞台に描かれる「松かげに憩う」は、吉田松陰とその門下生の生き様を描く歴史もの。3巻では松陰の死後、高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文らがとった師への思いがけない行動や、池田屋事件で非業の死を遂げた松下村塾の秀才・吉田稔麿の死に隠された思い、明治期に見つかった松陰の形見「留魂録」にまつわる経緯などが描かれた。同作は別冊チャンピオン(秋田書店)で連載中。

「松かげに憩う」3巻刊行記念 雨瀬シオリサイン会

日時:2023年2月5日(日)14:00~
場所:東京都 ジュンク堂書店池袋本店 地下1階コミックフロア