「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」のひるなまが死去

「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」

「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」で知られるひるなまが、12月12日に死去した。

ひるなまは福岡県出身で、「陰の間に花」などBL作品を執筆していたマンガ家。「鳥獣人物戯画」のうさぎのような自画像を用いて、自身が末期の大腸ガンを宣告されてからのエピソードを綴った「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」を、2020年からCOMICポラリスで連載して話題を呼んだ。同作は2021年に単行本化され、今年11月にはボイスコミック化も果たした。

告別式は家族で執り行われたとのこと。ひるなまの訃報は「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」の公式Twitter、COMICポラリスの公式サイトで伝えられたほか、ひるなま自身のTwitterアカウントで彼女の夫からも投稿された。