「レズ風俗」永田カビの新作は「膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。」

「膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。」(帯付き)

永田カビの単行本「膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。」が、本日12月14日にイースト・プレスから発売された。

「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を代表に、自身の感じている生きづらさと、その反動でさまざまなアクションを起こす姿をエッセイマンガとして発表してきた永田。描き下ろし最新作である「膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。」では、アルコールを原因とした膵炎による2回の入院体験を軸に、どうして入院するほどにアルコールを飲んでしまったのかという自身の行動を振り返り、身体を壊して断酒を余儀なくされた現在の様子も描かれている。