少女とメイドロボの家族ドラマ&過保護お姉さんとひきこもりの物語、新連載

「パパのセクシードール」より。

梶川岳「パパのセクシードール」、沼地どろまる「生きてるだけでえらい!ってハイネさんが言うから」の新連載2本が、本日11月26日発売の月刊コミック電撃大王2023年1月号(KADOKAWA)で開始した。

「パパのセクシードール」は、幼いころに母親を亡くし愛情に飢えている少女・里緒奈の家に、メイドロボ・フォルティがやって来たことから始まる物語。フォルティは要領が悪く、里緒奈の登校準備も朝ごはんの支度も手際よくできない。それはフォルティが実はメイドロボではなく、父親の夜の相手をするためのセックスドールだから。第1話では、どのように接すればよいか戸惑いながらも里緒奈がフォルティを家族として受け入れる様子が描かれる。

「生きてるだけでえらい!ってハイネさんが言うから」は、ひきこもりの宗太と、彼の家にやって来る家事代行サービスの女性・ハイネさんの“ふたりきりライフ”を描いた物語。生きていてえらい、布団から顔を出してえらい、階段を降りてきてえらいと、ハイネさんがささいなことでも褒めてくれることで傷ついた宗太の心は少しずつ快方に向かう。しかしハイネさんには、宗太の知らない秘密があった。