心霊で犯人を当てる霊媒と論理で証拠を示す推理作家「medium 霊媒探偵城塚翡翠」1巻

「medium 霊媒探偵城塚翡翠」1巻

相沢沙呼原作による清原紘「medium 霊媒探偵城塚翡翠」1巻が、本日11月22日に発売された。

推理作家の香月史郎は、大学時代の後輩・倉持結花からとある相談を受ける。「部屋に泣いている女の人がいる」という結花に付き添いを頼まれ、死者が視えるという霊媒の城塚翡翠のもとを訪れた史郎。翡翠は、結花の住んでいる場所に問題があると指摘。一週間後、結花の部屋にやってきた史郎と翡翠は、すでに遺体となった彼女を発見して……。同作は相沢の同名小説をコミカライズした作品で、心霊で犯人を当てる翡翠と、論理で「霊媒以外の証拠」を示す史郎のコンビが、数々の難事件に挑む様子が描かれる。月刊アフタヌーン(講談社)で連載中。